多岐にわたる手法により、数々の作品を生みつづけているDRILL DESIGN の
新作”PAPER-WOOD” furniture が、AOI HUBER の参加により時間と場所を超えた「Room」展を試みます。

会期中、ギャラリートークを行いますのでこちらもお楽しみに。
 


□ギャラリートーク＜ご予約受付は終了いたしました＞

日時：6月26日（日）15：00 – 16:30

出演：DRILL DESIGN × AOI HUBER × 萩原 修

定員40名 / 要予約（e-mail : info@deska.jp / tel : 03-3407-5610 まで）
 



○DRILL DESIGN(ドリルデザイン)

林 裕輔と安西葉子によるデザインスタジオ。
ともに大学で人文科学を学んだ後にデザインを学び、2000年にDRILL DESIGN設立。
プロダクト・デザインを中心に、グラフィック・デザイン、パッケージ・デザイン、
空間演出までコンセプトワークからはじまるトータルなデザインをおこなう。

https://www.drill-design.com/


 
<主な出展と受賞＞ 
Good Design 賞 受賞（2010年） 
MIRANO SALONE satellite（イタリア）出展（2010年） 
Good Design 特別賞 中小企業庁長官賞 受賞（2008年） 
Good Design 賞 受賞（2006年）
 ディスプレイデザイン賞 入賞（2004・2005・2006年） 
Designes Block MILANO（イタリア）出展（2009年）   


○AOI HUBER（アオイ フーバー） 
1936年東京生まれ。
東京芸術大学図案計画科卒。ストックホルム市立職業学校デザイン科に1年留学。
1961年ミラノに移住。Max Huberのスタジオでイラストレーションの仕事に携わる。
以来、絵本、布、カーペット、タイル等、多様な分野で、Bruno Munari、Achille Castiglioni、
Mrio Botta 他、デザイナー、建築家等とコラボレートができるという幸運に恵まれる。
1992年Max Huber亡き以後、その莫大な作品資料のアーカイブ作成に集中。現在も続行している。
2005年北イタリアと南スイスの国境の街Chiasso市にM.A.X.museoを設立。後世にデザインの
メッセージを残す為、市との協力により関係者と共に活動中。 
現在、Novazzano村在住。

<主な出版と個展>
Zurich（スイス）、Como（イタリア）、東京で、エッチングと絵画の個展（1980年～）
「AOI HUBER 」（CARPET）を出版（1994年）
「IO , AOI」（モノグラフ）を出版（1995年）
BellinzanoのSasso Corbaro城（スイス）で個展（1999年）
「Max Huber」（モノグラフ）を出版（2006年）
M.A.X.museoで個展「COLOR」（2009年）